朝から娘と二人で地元の七夕祭りに行き、かき氷を食べつつ梅ジュースを飲み、クジを引いてオモチャを買い、帰る前にラムネを飲んだ。最高に夏だった。冷たいものばかりでなく肉や焼きそばも食べたかったが、ごった返す人山の熱気とその汗の臭いにやられて断念した。「人酔いする俺も人」と言ったのは町田康だったか、上京して随分経つので人酔いはしなくなったが、相変わらずこの都会の暑さには滅法弱く、こればかりは何年経とうと慣れない気がする。(210字)